先日、
ブログで紹介しました
《江戸、幕末時代の人々の身体能力が高い》ということ。
なんと
1時間に30キロを移動する人々がいた…
これを
【神足歩行術】
と呼ぶそうです。
現在の世界最高のマラソンランナーよりも早く移動していたということです。
しかも、
そのスピードのまま
10時間以上走り続けていたようです。
では、なぜ
そんなに早く走ることが可能だったのでしょう。
その一つは
【体のブレーキ成分】
にあると言われています。
現在のマラソン選手も
まだまだ、
体に
【ブレーキ成分】
を残した走りをしているということです。
【体のブレーキ成分】
をどれだけ減らしていくか。
それが
《神足歩行術》
に近づくためには必要な要素のようです。
例えば、
体の最大のブレーキ筋は、
◾︎大腿四頭筋(だいたいしとうきん)
もも前の筋肉です。
この
大腿四頭筋をどれだけ減らすかが
ポイントだといわれています。
下の2つの写真を比べてみると、
筋肉の使い方の違いがわかると思います。
【大腿四頭筋】
のブレーキ成分を排除していくと、
速く走れるだけでなく、
スポーツの試合でも
◯動きが早くなる。
(とくに瞬発的な反応)
◯疲れにくい。
◯怪我しにくい。
という
メリットがあります。
萱原
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