内ももダイエットはお尻を30秒引き締めエクササイズで簡単に痩せられる！

タプタプ太ももの原因

お尻の悩みと連動して多くの人の 悩みのネタが太もも でしょう。

• 「太もものボリュームがありすぎる！」
• 「太もものお肉がタプタプ！」
• 「お尻との境目がない！」
• 「セルライトが…」など、

問題は山積みです((+_+))

お尻と太ももの幻の境界線

この太もも裏のタプタプは、太ももの裏の筋肉、大腿二頭筋（ハムストリング）が緩んでいるせいです。
お尻をキュッと占めるだけでも、太ももとの境目はある程度現れてきますが、さらにそこから続く太ももをスラリと引き締まったものにするためには、ヒップアップと並行して、この大腿二頭筋（ハムストリング）を鍛えることも大切なのです。
大腿二頭筋（ハムストリング）を鍛え美脚になるための骨盤スクワットはこちらを参考に

太もものタプタプもお尻から？

もう一つのタプタプポイントは、 太ももの内側 です。
いわゆる内ももの部分です。
実はこのタプタプも、一見関係なさそうなお尻の問題と切り離せないものです。

ダメお尻の原因、骨盤の開きに連動して股関節が外側に人がっていると、立った時に重心が脚の外側にかかります。
その結果、外側の筋肉ばかりが鍛えられ、反対に太ももの内側の内転筋が弱くなり、そこがタプタプになってしまうのです。
そのままの状態を長く続ければ、見た目にも外側にラインが張り出した脚になってしまいます。

キレイな太ももはまずお尻から

脚を閉じて座るだけでも効果あり！

お尻を締め、股関節を内側に占めることで、体の重心も自然と内側にかかるようになってきます。
そうすると 内転筋が鍛えられ、さらに内側に張り出した内もももスッキリ してくるのです。

また、内転筋は普段あまり使わないので、弱くなりがちです。
ですから、椅子に座るときは意識して脚を閉じていると効果的です。
モデルさんの中には、車での移動中は膝を軽く縛って足が開かないように固定している人もいるくらいです。
仕事中や電車に乗っているときなど、内ももに力を入れて膝をピッタリくっつけるようにしてみましょう。
内転筋が強化されると、脚全体が自然に締まってきます。

代謝アップもタプタプ解消法

リンパの流れが悪いと内ももに脂肪がつきやすくなるので、リンパ腺が集中している鼠径部そけいぶ（ももの付け根部分）をマッサージしてみましょう。
お風呂上りに親指の付け根あたりで優しくマッサージすると、リンパの流れが活発になります。

また太ももの外側が張り出している人は、その部分の筋肉の使い過ぎで疲れているはずです。
脚の外側をマッサージして、そこにかかっている負担を減らしてあげるだけで、不思議と内ももはしまってくるのです。

下半身痩せ実践！お尻・内もも・もも裏エクササイズで小尻が実現！

❶内ももお尻引き締めエクササイズ《かんたん》

半腱様筋の解剖図を動画で簡単解説

❸ソファーに座りながら「閉脚倒し」脚の開きを締めるストレッチ

短内転筋の解剖図を動画で簡単解説

 

オマケのお尻アンケート

自分のお尻で一番気になるところとは？？

自分のお尻のここがイヤ！という部分は男女ともに「大きい」がトップです。
次に「垂れている」「太ももとの境目がない」と続きます。

女性はお尻が大きいとパンツが似合わなくなるのが悩みどころですが、男性もそれは同様で、

たしかに男性でもパンツが似合う人と似あわない人っているけれで、それってお尻がポイントかもしれません。

さらにキーワードは「厚み」と「横幅」です。
基本的に「横幅」は皆さん削りたいようですが、「厚み」については「厚みがありすぎるお尻がイヤ！」という人もいれば、反対に「お尻がペタンコなので、横から見たときに適度な厚みが欲しい」という人もいます。

実際、タイトスカートなんかは、お尻のボリュームがある程度あった方が似合います。
かと言って熱すぎるとスカートに横ジワができてしまいますね。悩みはひとそれぞれです。