動かさなくても、
肩や腕に重だるい不快感…

腕が上がりにくい…

腕を上げると激痛がする…


四十肩・五十肩は
個人差はありますが、
多くの場合はなかなか改善がみえにくい症状です。

別名は
【凍結肩】
とも言われ、
症状は冷えを感じることがあります。


ひとつの原因として
言われているのは、

年齢とともに、
《肩関節周囲の組織が弱くなる》
その影響で

支持筋〔インナーマッスル〕

相動筋〔アウターマッスル〕
のバランスが乱れる、

ことだと言われています。


《バランスの乱れ》
ということで、
激しい
トレーニングのし過ぎも
注意が必要です。


症状は、
・急性期
・慢性期
・回復期

の3期に分けられます。


急性期は、
腕を動かしたりすると
もっとも痛みが激しいため、

腕を動かさなくなり
動かさないために、

関節が硬くなり、

さらに
動かさなくなる。

という、悪循環が生まれます。


そして、
急性期には、
昼間の、動かしている時より

動かしていない、
夜間に痛みが出易いのは

血液循環の低下
が影響していると考えられます。



四十肩・五十肩の改善には、

【運動療法】
が効果的です。


治療は、
急に『よくなった!』
と感じることは難しく、

徐々に改善が見えてくるようになります。

【可動域回復】を目的にします。


・慢性期・回復期
では、少しずつ痛みも和らいでいき、
動かせるようになりますので、

日常生活のなかで
決して無理はしないように、

リハビリを兼ねて、

《動かせる範囲で動かしていく》

ことが大切です。


この時期になると、

硬く、縮んでいた
筋肉や靱帯が少しずつ緩んでくるので、
痛みが小さくなります。

痛みが小さいので、

肩を動かせる

動かせるから
硬い筋肉が緩む

といった
好循環
になり、
改善がみられてきます。


急性期に
夜間痛みが出て辛い場合は、

◯仰向けの状態で、
患部側の肩の下に
クッションや枕などで高さをつけ、
肘を曲げて手をお腹の上にのせてやる。

肩の先を
胸よりも高い位置に持ってくると、
痛みが和らぎます。


20150330-174052.jpg